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交友録

 


                          「青空に枝垂れ桜の花のれん」


                                                     田底成智(五五回卒)


 巷では、三年ぶりにイベントが再開などという告知がなされ、コロナ禍という長いトンネルの出口が見えています。旭陵同窓会関西支部では、年次総会、ゴルフコンペ、新年会、カニカニツアーなどのイベントが中止となっていますが、再開が待ち遠しいです。


そんな中、同窓の皆様の若さを維持することを目的として、春と秋のハイキングだけは、続けさせていただいています。


 さて、今年は、京都の桜を満喫したいということで、四月十日に平安神宮と蹴上インクラインを歩くというハイキングを企画しました。ちょうど、まん延防止等重点措置は解除され、皆様が参加しやすい状況となりました。


ハイキングというのは、非日常のイベントです。その意味で、今回は、ハプニングの多い非日常のイベントでした。


【集合】四月十日十時、京阪の神宮丸太町駅に集合としたところ、昨年の三倍の十五名の方が来てくださいました。


 ここで、ハプニング発生。某先輩が、スマホを電車に置き忘れたことが分かりました。駅員さんに連絡したところ、終着駅で預かっているとのことでしたので、合流していただくために、中村先輩を残して、先に行くこととしました。


【琵琶湖疎水】私は、土木技術者の端くれですが、百三十年前にできた人工の河川には、いつも感動します。二月に下見したときは、工事中で、水量が少なかったのですが、当日は豊富に水があり、今も現役として使われているのに驚きました。観光船が運航しているのにも、さらにびっくりでした。


【平安神宮】(写真)スマホ回収組を待つために、予定になかった神苑見学を加えました。絵葉書の写真が取れそうなほどの雲一つない快晴で、青空に、桜色が映えました。ただ、季節先取りの初夏の陽気のため、後続組と合流した時点で、少し、皆さんお疲れのようでした。


【南禅寺】南禅寺には水路閣があります。琵琶湖疎水の一部で、現在でも使われている水路橋です。近代土木遺産にもなっています。大野先輩と一緒に、ゆっくり歩きながら、向かったのですが、振り向くと誰もいません。どうやら、途中にある動物園を眺めたり、飲み物や弁当を探したりしたようでした。この時点で、予定時刻をかなりオーバーしたため、南禅寺を通過して、蹴上インクラインに向かいました。


【蹴上インクライン】蹴上インクラインは、琵琶湖疎水の船を運ぶための鉄道です。今は使われていませんが、ソメイヨシノが桜のトンネルとなっているところです。残念ながら、一週間遅かったようで、桜は散っていました。


かなり急な坂道を歩いたために、ここから、鴨川まで歩くのは、きついと考え、地下鉄で、向かうことしました。


【鴨川】(写真)蹴上から三条京阪まで、地下鉄で四分。それでも、十二時をだいぶ過ぎており、鴨川の土手が空いているのか心配でした。天気が良すぎたために、日陰に避難されている方が多く、十五人分のスペースを確保できました。久しぶりに、穏やかな場所で、いろんなことを話すことがうれしくて、良い、非日常になったことと思います。帰宅すると、日焼けして、顔が非日常でした。


【予告】秋のハイキングは、奈良に行きます。十一月二十日朝十時、近鉄大和八木駅集合です。耳成山あたりを歩こうと考えています。


 



交友録

 

「旭陵コンペ三十九回の優勝は熊野裕治さん(45期)」

 

コロナで二年間開催できなかったコンペですが、2022525日(木)に快晴の下、三木よかわカントリークラブで行われました。

中コースと西コース全6,108ヤードを73.4(グロス83)で制したのは熊野さん。

前半のバーディーが光りました。

準優勝は濵岡睦子さん(59期)で75.8(グロス113)でした。

次回は秋開催予定です。

40回」の節目ですので、盛大にやりたいですね!

                                                                                        文:阿部(54期)

 

 


交友録

 月イチゴルフの会を始めます。

今後イベント情報8番目に継続して掲載いたします。

 ゴルフコンペは年2回ですが、皆さんと楽しくゴルフがしたいと考えまして、月イチゴルフの会を始めます。

 初回は、623日(木)に行います。最小挙行人数は3名以上です。そろった段階で、参加希望の方に、確定のお知らせをします。

 ちなみに小生は、「百獣(百十)の王」です。

 日時:623日(木) 8時半ごろのスタート

場所:三木よかわカントリークラブ

673-0753 兵庫県三木市口吉川町槙字長尾谷487-68

電話0794-88-0236

プレー費:限定昼食付総額6,980円(各自精算) 

なお7月は、愛宕原ゴルフクラブ(兵庫県宝塚市)か武庫の台ゴルフコース(神戸市北区)の平日を予定しています。

                                                                                          田底(55期)


交友録

 ゴルフコンペの現状と今後の予定

【現状】ゴルフコンペの幹事を担当している田底(五十五期)です。

旭陵関西支部では、春と秋にゴルフコンペを企画しています。残念ながら、令和元年十月を最後に、コロナ感染症がまん延したために、ゴルフコンペは、中止しておりました。

 一方、ワクチン接種が進み、まん延防止等重点措置が解除された現状を考慮し、春のゴルフコンペを以下のプランで企画しました。

 日時:五月二十五日(水)

 場所:三木よかわカントリークラブ

 これまでに参加いただいた方々に案内させていただいたところ、残念ながら、一組による開催となりました。以下の原因により、現状では、一組程度しか集まらないと考えます。

    コロナの影響により、外出を控えた方が多くあり、皆さん、体力低下並びに、体調不良の状態にある。欠席の連絡があった方が該当します。

    転勤や帰郷により、関西を離れた。これも該当される方がいます。

    新しく旭陵関西支部同窓会に加わる方が少ないために、ゴルフコンペの新規参加者がいない。

【今後の予定】秋のゴルフコンペは、十月開催を予定しています。ただし、ゴルフコンペを行うには、二組六名以上は欲しいところです。また、ゴルフコンペ以外にも、同窓会として親睦の場は確保したいところです。そこで、参加者を確保するとともに、親睦の場を増やすことを目的として、月イチゴルフ会を企画することとしました。開催要領は以下の通りです。

    月一回程度開催する。

    プレー費を安くするために、平日の水、木、金のいずれかで開催する。

    開催日は、旭陵関西支部同窓会のホームページで告知する。

    開催場所は、兵庫県にある三木よかわカントリークラブを候補とする。(広くて快適なうえ、昼食付セルフプレーで、七~八千円程度)

    最小挙行人数は三人とする。

 

ご興味のある方、幹事の腕前は、百獣(百十)の王ですから、安心して、ホームページのチェックをお願いします。


交友録

 

                               吹田市交響楽団 第90回定期演奏会

                                                                     2022116日(日)

                                                              @吹田メイシアター大ホール 

                                                                          54期 安尾典之

昨年秋、比叡山のハイキングに参加した際に、同期で西高吹奏楽部OBの黒岩松彦君から、彼が所属している吹田市交響楽団の定期演奏会で集まりがあることを聞いたのがきっかけで、44期の中村榮一先輩よりお正月にチケットを手配いただき、久々のコンサートにわくわくしながら参加してきました。

当日の演目は、ブラームスの「悲劇的序曲」に始まり、2曲目はシベリウスの組曲「カレリア」、ここからホルンの黒岩君が登場です。個人的な話になりますが、この曲は私がまだ20代だったころ、毎朝始業前に職場でかかっていた曲で、とても思い出深い曲です。もともと北欧フィンランドの清らかな風景が感じられる曲ですが、同時に静かにわきあがる様なエネルギーを与えてくれる曲で、黒岩君の演奏を聴きながら、当時の私がこの曲にいつも勇気づけられていた事を懐かしく思い出しました。

メインの3曲目、シューマンの交響曲第3番「ライン」の熱演をやり終えたときの団員の方々の表情に、久しぶりに生の演奏会を鑑賞できたことの幸せを感じた一日でした

          

             「演奏会風景」 43期奥田一夫先輩 作

          

「クロちゃんホルン」43期奥田一夫先輩 作

当日は、黒岩君も含めて同窓者16名+ご招待・ご同伴者という集まりでしたが、その後コロナの第6波が急拡大したことを考えると、ぎりぎり間に合ったという形でした。会場はマスク着用が徹底されていましたが、終演後の記念撮影ではシャッターの瞬間だけマスクをはずしてパチリ。30期の米田先輩を中心に、きちんとお顔がわかる形で、記念写真ができました。

          ホルン演奏:黒岩氏(54期)後列左から3人目 ・投稿者:安尾氏(54期)後列左から2人目 ・スケッチ:奥田氏(43期)前列左端

チケットは黒岩君のご好意により無料でいただきましたので、中村先輩の呼びかけにより参加者にカンパを募る形で全体で43,000円が集まり、旭陵同窓会関西支部への寄付ができました。

今回、素晴らしい演奏を聴かせていただいた黒岩さん、同窓生へのご連絡等でご苦労いただいた中村先輩はじめ、ご参加された皆様どうもありがとうございました。今回は時節柄、反省会はできませんでしたが、次の演奏会もまた楽しみにしておきたいと思います。


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                  第39回 旭陵ハイキング(関西支部)に参加して

                       『比叡山(延暦寺)』

                                                                             日時 2021/11/13

                                                                             第52期 大野 靖人 (オオノヤスト)

 

第39回 秋の旭陵ハイキングで、11月13日「比叡山 延暦寺」を訪れました。新型コロナが落ち着いてきたことから、久々の開催となりました。皆さん、この約1年半の長い間 外出を控え、身体が鈍っていることでしょう!

当日の天気予報は雨の心配もなく、絶好の行楽日和。総勢18名の参加。

本来の登山コースはそこそこ勾配が厳しく平均年齢が高い同窓会メンバーには困難が予測され、往復ケーブルカーに頼ることになりました。朝の気温はやや低めで、目的である『紅葉』は少し早かった感があります。観光客は外国人が少なく、やはり日本人だけとあってやはり少な目でした。

根本中堂は六十年振りの大改修中で、十年間の完了予定。あと5年かかるそうです。ひと通り廻った後は、ランチタイム。各々が持ち寄ったお酒,ワインで語り合い。特に「東洋の女神」は本当に美味しく、皆さんグルメで、美味しいものを良くご存じです。中村先輩のお知り合いが山ぶどうから作ったワイン3本も直ぐに飲み干し、あっという間に無くなってしまいました。

下山後は、創業三百有余年の美味しい「鶴喜そば」をいただきました。当然のようにこの時もビールを嗜み、会話がすすむ中 店員さんに小声で話すよう注意される程、和気あいあい。長い間 おとなしくしていた反動です。

帰宅して歩数計を見ると、1万6千歩。翌日も多少足に痛みを感じる程で、日頃の運動不足を痛感するとともに久しぶりに歩いたなと実感しました。

旭陵ハイキングは年2回開催されますが、参加者が1桁の時があります。新型コロナが落ち着いてきたことから、皆様も一度参加してみませんか!

 

 


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       吹田市交響楽団 定期演奏会 at メイシアター  2021822日(日) 

                              57期 川野 博義 

 

ホルン奏者として出演される黒岩先輩(54期)のご厚意で入場券を配布いただき、旭陵同窓会メンバー9名とその家族、知人で吹田市交響楽団第89回定期演奏会に行ってきました。 

新型コロナによる大阪府下緊急事態宣言の中での開催ということで、入口での体温測定、大ホール客席も1席飛ばしで指定など、徹底した感染防止策がとられていました。 

ドヴォルザーク2曲の間にハンガリーの20世紀の作曲家コダーイの作品を取り入れた色彩豊かな演目で、久しぶりの生のオーケストラの音響にどっぷりと浸ることができました。 

 

アンコール演奏のあと、同窓生一同で記念撮影。平常時ならその後がお楽しみですが、

今回は涙を呑んでそのまま解散しました。

 

すばらしい演奏に接する機会をいただいた黒岩先輩、同窓生への連絡・入場券配布で奔走された44期中村先輩、そして支部へのカンパに協力いただいた御出席の皆様、ありがとうございました。

 

 


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  「終息の願いがこもる八重桜」

                                                                                                   田底成智(五五回卒)

旭陵同窓会関西支部では、年次総会、ゴルフコンペ、ハイキング、新年会、カニカニツアーなど様々なイベントを行っています。しかし、残念なことですが、新型コロナウィルス感染症の流行に伴い、ほとんどのイベントを中止しなければならない状況となっています。

その中でも、同窓会活動が若返りの秘訣だと考えている幹事長の私は、昨年の十一月の奈良ハイキングだけは、実施させていただきました。

さて、今年、中村先輩(四四回卒)のご提案で、四月に茨木市内での観桜ハイキングを企画しました。ところが、四月に大阪府は、まん延防止策対象地域となりました。この状況下で、同窓会イベントを行うのは、非常識とのご批判を受けかねません。

そこで、「桜を愛する数名の方が、そぞろ歩きをする」ことにしました。マスクをする、空気の流れがあるところにいる、手を消毒する、どんちゃん騒ぎはしないといったルールを設定しました。

【集合】四月十一日十時阪急南茨木駅で、桜を愛する方々をお待ちしていました。五名の方が来てくださいました。楽しくなりそうです。

【お弁当】ディスカウントスーパー「サンディ」でお弁当と飲み物を購入しました。「これで、店が儲かっているの?」と思うほど安く、助六寿司とサラダを合わせてもワンコインでした。

【文化財資料館】展示室が改装工事のため、ほぼ閉館でした。パンフレットだけは、もらいました。

【桜通り】今年は、桜の開花が早く、ソメイヨシノは散っていました。ただし、八重桜はいい感じでした。その写真を撮っている方々が、いましたので、意外に賑わっていました。丸いモコモコとした八重桜を見ていると、その中に、コロナ終息の願いをこもっているような気がして見入りました。

【水尾公園】桜通りでは、弁当を広げられそうもないので、水尾公園に向かいました。そこに、季節外れのサンタさんが待っていました。上村先輩(四八回卒)です。お菓子の差し入れです。会社のご都合で、参加できなかったのですが、車で駆けつけていただきました。

当日は良い天気でした。子供たちが公園を走り回っているのを見ると、なごみますね。比較的高齢な私たちですから、公園の隅っこで、静かに、弁当やお菓子を食べました。感染防止のために、ストローを使って飲みました。(写真)

【プラネタリウム】換気が施されて、誰もしゃべらない場所として、プラネタリウムは、良い条件と考えました。予想通り、お客さんも少なく快適でした。ただし、お弁当を食べた後で、暗くて静かな場所にいると、どこからか、寝息が聞こえてきます。

【川端康成文学館】旭陵ハイキングは、学んで帰るというのが必須でありまして、今回は、川端康成文学を勉強させていただきました。中村先輩が依頼された学芸員さんは、かなり、いろんな質問が来るはずと考えておられたようで、気合の入った説明をしていただきました。目力の強い川端康成さんが、少女小説を執筆されていたというのは驚きでした。

【無事終わりました。】帰宅して歩数計を見ると、一万四千歩。結構いい運動になりました。このハイキングで、体調を崩された方はおらず、うまくいって良かったと思っています。ただし、ある方が、階段で転んだ等ありましたので、秋の企画には、十分配慮したいと考えています。

 


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秋のハイキング    垂仁天皇陵から郡山城址

「久々の 会話あふれる 秋日和」

 55期の田底です。皆さんご存じのように、総会をはじめとする企画が、次々に中止となりました。罹患されて重傷となるリスクを考えますと、やむを得ないですが、一方で、同窓会活動は、元気の素となる憩いの場です。

旭陵同窓会関西支部では、春と秋の年2回、ハイキングを企画しています。春のハイキングは、緊急事態宣言が出された時期と重なり、断念しました。ただし、秋のハイキングだけは、感染が増加する冬になる前で適切とし、感染防止対策(密を避ける)を考えて、1122日に実施することとしました。

参加者は、13名。最小挙行人数を3人に設定していましたが、多くの方に参加いただきました。ありがとうございました。今回のハイキングの特徴として、すべてを歩く健脚コースと途中電車を使う楽々コースを設定したことです。歩くコースも、下見の段階で、人通りの少ない道を選びました。

1) 楽楽コース:(電車)大和西大寺駅~尼ヶ辻駅→(徒歩)垂仁天皇陵(宝来山古墳)~薬師寺→(電車)西ノ京~近鉄郡山→(徒歩)郡山城址公園→昼食

2) 健脚コース:(徒歩)大和西大寺~尼ヶ辻(楽楽コースと合流)→(徒歩)垂仁天皇陵(宝来山古墳)~薬師寺(楽楽コースとお別れ)~郡山城址公園(楽楽コースと合流)→昼食

 

当日は、秋日和。昨年秋のハイキングも晴れでしたから、雨男はいなくなったようです。阿部支部長のごあいさつの後、ゆるりと出発。ハイキング日和でしたが、予想通り、人通りは少なく、密を回避することができました。

垂仁天皇陵は、全長227mの大きな前方後円墳です。堀に囲まれた美しい古墳でした。

 

                               

この天皇陵の周りには、橘の木がたくさんあります。これについて、言い伝えがあります。「田道間守(たじまもり)」の言う方が、垂仁天皇の勅命受けて、不老不死の果物である橘の実を探しに行ったのですが、持ち帰ったときには、天皇が崩御されて、自らの命を絶ったとするものです。 

                                 

この天皇陵から秋篠川沿いを歩いて、薬師寺へ向かいました。東塔の補修が終わっていました。

 

                                  

      

この後は、徒歩組と電車組に分かれて郡山城址公園へ行きました。結果として、電車組が数mの差で到着したので、良いコース設定でした。この公園で昼食となったのですが、ちょうど郡山高校の吹奏楽部による演奏会が開催されていて、とてもお得な気分になれました。

 

                                   

ハイキングは、無事終わりました。3週間以上が経過した現時点(1216日)で、感染者は出ていません。何よりの結果です。次は、春のハイキング。穏やかになっていることを祈りながら、花見を企画しようと考えています。

以上


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                           「旭陵関西」25号発行にあたり
                                                                                          43期 門田宰

    

 「旭陵関西」が創刊されたのは関西支部再建総会二年後、96年である。31期の内藤先輩他数人が編集に当たられた。
何をするにしても最初が一番大変である。記事集め、内容、題字、紙面構成、広告、予算。大変なご苦労があったと思う。

  私が「旭陵関西」の編集を引き継いだのは04年9号からである。
高校時代、「西高新聞」の編集に明け暮れていた。当時は凸版印刷。印刷所は活字を集めて組み合わせ、大きな見出し、カット、写真などは凸版を作る。ゲラ刷りが上がってくると、印刷所に詰めっきりで校正にあたった。校正は、誤字だけでなく、ひっくり返った文字も治す。大きな見出しが気に入らなければ凸版の作り直し。数日かかる。現在はデジタル化で各段に楽になった。

  10号の記念号、その年の講演は、土居ケ浜の発掘調査を、京都大学大学院時代に行った、金関恕氏にお願いした。会報掲載の写真のために、北京へ出張される直前の金関氏にお会いし写真を撮らせていただいた。
原稿に書かれた場所を撮影するため、現地に行ったこともある。
10号発行後、これまで寄稿いただいた方のデータを取ってみた。43期が圧倒的に多く、17人、20件。その後も43期の仲間には、何度も寄稿いただき、助けられた。
 06年東京に転勤となり、2年間は東京で編集にあたる。

  11号からは紙面の文字を大きくした。
この年の総会で講演をいただいた、映画監督佐々部清氏が先日亡くなられた。彼の「チルソクの夏」、「カーテンコール」は、懐かしい下関の街を想い起こさせる。佐々部監督のご冥福をお祈りいたします。

  08年東京から帰ってきて最初の総会は、最高裁長官を退いたばかりの、32期の町田顯氏。実に公私の「私」、がない日常、大変なご苦労がうかがえた。

  09年の14号は、これまで印刷を依頼していた「エイシン印刷」が突然倒産、急に新しい印刷所を捜すことになる。幸い、48期中野光男氏が専務の「富士精版印刷」がうけていただくことになり無事発行を継続、費用もこれまでより安く広告費で十分賄えるようになった。

  10年の総会は直木賞作家「古川薫氏」に再び来場いただく。二度目だが、今回は「田中絹代ぶんか館」館長としての講演。
唐戸にある「田中絹代ぶんか館」を16年初めて訪れてみた。前年に亡くなられた、船戸与一氏(39期)のコーナーが設けられていた。
99年の第6回総会で講演いただいき、翌年00年に直木賞を受賞された。

  11年3月、東日本大震災。総会は、同期43期の岡村定矩氏(当時東京大教授)にお願いした。演題は「宇宙ってなんだか知っていますか?」。前日、同期の安田氏が店長の「味鉄」に43期が集まる。

  13年18号、総会は二十回目。この年3月に関西支部創立以来役員をやられていた42期末光氏、8月には元支部長の甲斐敏晴先生が亡くなられた。公私ともに大変お世話になったお二人である。会報、総会の案内状発送作業は、甲斐先生のみどりヶ丘病院の一室をお借りしてやっていた。
前支部長の杉君も故郷に帰り、そろそろ自分も身を引く頃かと思い、この18号を最後に、「旭陵関西」の編集を後輩に託すことにした。

  同窓会誌の目的は、会員同士の交流を第一とし、さらには故郷下関を身近に感じていただく。そういう意味で、ぜひ皆様に「旭陵関西」にご登場いただきたいとお願いする次第である。


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          今年も美味しかった味鉄での新年会

                                                                             48期 藤村 徹

 今年も味鉄の新年会に楽しく参加いたしました。毎年満足しています。

毎年の総会で景品提供をいただいています味鉄さんの最高級神戸牛ですが、

なかなか総会では当選できない中、新年会を味鉄さんで行うと聞き参加し

てもう5回?。


 安田先輩からの挨拶(お肉の説明、焼き方の秒数の説明)で始まります。

皆神妙に聞きます。これが10秒、裏返して10秒・・・、お塩で・・

これがイチボ、これがミスジ・・と真剣です。最高級の神戸牛への期待で

この段階でアドレナリンMAX。

もう楽しくない訳がありません。美味しくない訳がありません。


 奈良から2時間半ほど掛かるのですが、宴会の前後に趣味の写真を撮る

楽しみも併せて、私の毎年の行事となりました。

舞子公園の一角にお店がありますので、舞子の浜、明石大橋、孫文記念館、

海峡プロムナードなど、みどころも沢山あります。

下関の海のすぐそばで育ったので海峡でゆっくりすると時間を忘れます。

酔っぱらっていますが・・・。


ここで撮った写真はすでに何十枚か売れました。

そう、趣味と健康と実益?を兼ねて写真のネット販売をしています。

定年後ホームページの仕事にかかわり、ユーザのサイトで使う写真を探して

いるうちに、デザイナが求めている写真が何となくわかるような気がして、

自分で撮ってみようと思ったのがきっかけでした。

一枚目が売れた時の嬉しさが忘れられず、はまってしまいました。


以来、空が青ければ、雲が綺麗だったら、いい夕焼けが期待できたら若草山

に。あそこの新緑、あそこの紅葉、あそこのお寺、あの花の名所と幸い奈良

は題材が豊富にあります。

同じ場所でも季節と天気でバリエーションは無限です。


現役のころは自分が住んでいる場所はお店くらいしか知りませんでしたが、

写真の撮影のおかげで随分と奈良に詳しくなりました。

季節を楽しんでいます。

現役時代に時間に追われていた生活は幻だったのか・・・。

趣味があること、興味があることは自分の活力になっていることを実感しています。

クリエイター名は「奈良観光」です。




同窓会に出て人と話すことは長生きの秘訣、ピンピンころりは学術的にも

説明できるそうですね。

皆が楽しく参加できる同窓会になるよう、微力ながら応援していきます。


又、来年の味鉄を心待ちに。

                                                                                              以上


 




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                   第17回旅行会(カニカニツアー)に参加しました 

                                                                      57期 川野 博義 

 昨年に続き2回目の参加となります。今年も大満足のカニカニツアーの報告をさせていただきます。 

128日(日)、朝745分という少し早い集合時間ですが、参加者全員気合十分という感じで時間前には大阪駅に集合。今回は参加者12名(大阪駅で11名、宝塚で1名合流)、特急こうのとりに乗車するとすぐに向かい合わせの4人席が3つセットされ、ビールで乾杯となりました。車窓の景色を見ながら2時間半の歓談の旅です。 

今年は「記録的」と連呼される暖冬のなかで晴天にも恵まれ、行楽にはまさに絶好だったのですが、道中どこでも雪に出会えなかったのは少し残念でした。 

城崎駅でこうのとりから在来線に乗り換え、2駅目が目的の佐津駅です。 

駅に着くとおなじみの民宿「源助」のご主人(先代?)がバスでお出迎え、5分ほどで民宿に到着しました。 

ご主人は昭和12年生まれ(82歳)とのことですが矍鑠(かくしゃく)としてらしてまだまだ現役ばりばりで何年も続投できそうです。 

我が方のグループ最年長のお二人も同世代で、こちらもこのご主人同様、年少世代はパワーをいただきました。 

正午少し前から宴会の始まりです。 

カニ料理のフルコース、目の前の大盛りのカニに会話も途切れることしばしば。飲み物はJR西日本様差入れのビールと先輩持込の「大吟醸 関娘」(一升瓶2本)を堪能しつつ、最後の雑炊まで大満足のひとときでした。 

あっという間に帰りの電車の時間となりました。

佐津駅までバスで送っていただき1409の普通電車に。 

城崎駅ではそのまま特急で大阪に向かう人、1時間後の人、3時間後の人と三々五々解散となりました。 

私は3時間後の組で幹事中谷先輩と温泉街をゆっくり探索し、鴻の湯につかり、地酒の試飲なども楽しむことができました。 

帰りの特急では村永先輩と3名で再度酒を酌み交わしつつ帰阪。大阪駅2037でした。 

旭陵関西企画のイベントはいつもごちそう(とおいしいお酒)満載です。

会員の皆様もふるってご参加ください。きっとご満足いただけます。                                   

  

                                                                                                                              i


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        秋のハイキング   阪堺電車貸し切りツアー

          「阪堺の 笑顔あふれる 秋日和」

 55期の田底です。日頃、俳句を作ることなど縁遠い私でさえも、頭に、上の俳句が思い浮かびました。それほど、楽しいひと時でした。

 旭陵同窓会関西支部では、春と秋の年2回、ハイキングを企画しています。例年でしたら、紅葉を目的とした企画をするのですが、今年は、下関西高100周年。その記念にしたいという阿部支部長の強い思いを反映するために、濱岡副幹事長の「阪堺電車を貸し切れるらしいよ。」という発案を実現させていただきました。

 参加者は、30名。44期の中村先輩の動員力により、彦中同期の方も加わり、ホエールズファンクラブ交歓会も兼ねることとなり、華やかなものとなりました。

当日は、まばゆいばかりの秋日和、11101120分の集合時間が近づくにつれて、懐かし顔が集い、気持ちが高ぶります。1131分、他のお客さんに手を振りながら、出発。少し得意な気分でした。

 電車は、阪堺さんに気を使っていただいて、真新しい車両。さらに、飾りつけもされて、きれいでした。皆さんが持ち込んだビール、ワイン、日本酒、お弁当、おつまみにより、パーティーがスタート。30人もいれば、狭いかなと思っていたのですが、貸切ると広いことが実感されました。

 住吉神社、浜寺公園、我孫子道車両基地。特に車両基地では、レトロな車両を見ることができました。貸し切りの特典ですね。

 皆さんと楽しいパーティーを過ごして、天王寺駅に1355分に戻ってきました。あっという間です。阪堺電車の運転手さん、ありがとうございました。相当、騒いでいたはずですが、安全運行に徹していただきました。

 そのあとは、あべのハルカスへ、串カツ横綱へ、四天王寺参りへと別れました。私は、四天王寺参りの案内をさせていただきましたが、パーティーで酔っ払いまして、あまり覚えておりません。結局、串カツ横綱へ合流したような・・・

また、来年も貸切りたい!!そんな思いのハイキングでした。

以上

 


交友録


 



  昨年の11月4日、第11回目の下関海響マラソンが開催されました。人気の大会で遠方から多くのランナーが参加します。ゲストには盲人女子マラソン世界記録保持者の道下美里さん(中野書店のお嬢さん)が走ります。

コース前半は下関駅近くの海峡メッセをスタートして、唐戸~関門医療センター(昔の水族館)を折り返し、大和町~関彦橋~彦島トンネルを抜けて彦島大橋の手前まで。後半は彦島大橋~武久そして長州出島を折り返してゴールの海峡メッセです。前半は周防灘、後半は響灘の景色を楽しめる風光明媚なコースですが、後半に起伏が多く、難コースとしても知られています。30キロを走った脚で彦島大橋の登り坂を走り抜けるのはとても苦しいのです。

沿道の応援も熱く、声援が途切れません。ゼッケンに名前が印刷されているので、「藤村さん、ファイト!」という名指しの声援ももらえます。ブラスバンドや平家踊りの演奏応援がコース脇のステージで用意されていることも特徴です。平家踊りの節は懐かしいですね。

さて私のレースですが故障で十分な練習が出来ず、2013年のコースベストより20分落ちの3時間45分でした。長州出島までは踏ん張りましたが、出島の折り返しから脚が重くなってきて失速してしまいました。そして長州出島大橋ですれ違った西高時代の後輩に追いつけなかったことが残念でなりません。

歳をとると声援を受けることや、達成感を得ることが少なくなりますが、マラソン大会では大きな声援があり、走りきれば極上の達成感が得られます。そしてゴール後のビールは最高です!

10年前に高血圧がきっかけで走り始めた私ですが、そのビールと達成感で続いています。おまけに体重が10キロ減りました。

健康のためのジョギングはもちろんお勧めですが、マラソンの達成感もぜひ味わっていただきたいです。今年の下関海響マラソンの募集は締め切られましたが、みなさんも2020年の大会に向けてジョギングからどうですか?

                                                                                                                                                                                   61期  藤村 一正      


交友録

  第34回旭陵ハイキング報告
                                                                              55期  田底


   秋になると思い浮かんでくる俳句に、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」というのがあります。秋は奈良に行っておくべきだと思い込んだ幹事は、今回は平城宮跡スタンプラリーを企画しました。

   11月17日朝10時近鉄新大宮駅に集合して、平城宮跡内の5か所の施設でスタンプを押してもらい、最後にプレミアムな粗品(変な表現ですが。)を獲得するというものです。さらに、参加される方の旺盛な好奇心を満たすべく、ボランティアガイドさんに来ていただくという新企画も用意させていただきました。


   当日は、伝説の晴れ男である下方先輩(47期)のおかげで晴天。今後も、絶対参加していただこうと心に決めました。


   新大宮駅から平城宮跡の東院庭園まで歩き、ボランティアガイドさんと合流。ガイドさん、当然ながら、良く知っています。皆さんの矢継ぎ早の質問に、よどみなく答えておりました。ボランティアで申し訳ないくらいでした。


   その後、遺構展示館、第1次太極殿と、ガイドさんの知識量に感心した一行は、朱雀門前の公園で昼食。ここで、藤村先輩(48期)と合流。いつもの通り、ワインや日本酒がふるまわれ、好奇心が満たされた影響か相対性理論まで飛び交い、元明天皇もびっくりという状況になりました。


   楽しすぎて、ガイドさんとの待ち合わせに遅れそうになり、慌てて撤収。ガイドさんと朱雀門で再び合流。朱雀門から平城宮跡資料館まで案内していただいたのですが、この段階で、そろそろ、足腰が疲れてきました。

  平城宮跡は、1㎞四方なので、そんなに歩かないと思っていたのですが、5箇所回ると結構な距離になりました。最終的には15,000歩。
歩き疲れて、すっかり酒が抜けた一行は、近鉄大和西大寺駅近くの居酒屋で、頑張った体を慰労するのでした。

 


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