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交友録
30回秋のハイキングの写真・報告を掲載しました

秋のハイキングは、酒好きな常連の方のリクエストにお応えして(?)、灘の酒蔵散策を行いました。

平成二十四年三月に行なった時は、阪急六甲駅に集合し、沢の鶴資料館からスタートし、最後に櫻正宗記念館に行くという約七キロの行程でしたが、今回は逆廻りで、阪神魚崎駅に集合し、浜福鶴吟醸工房からスタートし、神戸酒心館へという行程に致しました。

当日は天気も良く、絶好の日本酒試飲日和(?)でした。

最初の浜福鶴吟醸工房ですが、近代的な酒造りの設備とその工程が見られる工房見学をした後、一階の試飲コーナーと直売コーナーへ。
試飲コーナーでは、名物案内人宮脇米治杜氏が楽しい話を交えながら、生原酒・純米吟醸酒・大吟醸酒・リキュール・スパークリングへと次々に試飲させてくれましたので、十分堪能できました。
これから始まるのに駆けつけ五杯みたいなハイペースのスタートとなりましたし、つい純米吟醸酒「米治」を買ってしまいました。



次は本日メインの当日蔵開きをしていた櫻正宗に行きました。まずは搾りたての新酒が振る舞われていましたので、列に並んで試飲スタート。三回までいいということでしたので、当然さらに二回並んで試飲。次は酒蔵見学へ。酒蔵見学では、特製甘酒が無料で、皇室御用達ブランドが有料で試飲できました。酒蔵見学の後は、九種類のお酒の内三種類を味わえるワンコイン試飲を楽しみました。



すでに十分日本酒を楽しみましたので、住吉川公園まで歩いて、昼食を取り、酔い覚まし。いつもの通り下関の話で盛り上がり、笑い声で包まれました。

午後最初に行った菊正宗酒造記念館は木造で国指定重要文化財の酒造用具等を見学でき、伝統を感じました。原酒を試飲し、灘の酒蔵スタンプラリーの三つ目のスタンプをゲットし、応募しました。



次に白鶴酒造資料館へ。蔵人の作業風景を再現した人形など展示を見た後、原酒を試飲し、最後の神戸酒心館へ。

さすがの酒豪の皆さんも十杯以上試飲され、買ったお酒をリュックに入れて、七キロ弱歩かれましたので、
ちょっとお疲れで、ここで解散としました。

日本酒を十分に堪能できた楽しいハイキング(?)となりました。

さらに多くの会員のご参加をお待ちしております。

                                                                               記  大野浩史(55期)

 






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