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交友録

奇跡はたまに起こるものです。
                                                                                  55期 田底 成智

私は、自慢ではありませんが、100を切ったことのないへぼゴルファーです。阿部先輩より、ゴルフコンペの幹事を引き継いでから、雨に降られたことがないというのが、唯一の自慢でした。
ところが、10月22日に開催された第32回ゴルフコンペで優勝することができました。奇跡というのは、たまに起こるものです。

当日は、奥田先輩と下方先輩に温かく見守られながら、楽しくラウンドさせていただいたのが、勝因だと思っております。当然ながら、100越えで、ハンデに恵まれた優勝です。
妻に優勝を報告しても信じてもらえませんでしたが、味鉄さんから、テレビのグルメ番組で見たようなサーロインステーキ肉が届いたことで、信じてもらえました。届いたステーキ肉は、妻、娘、私の3人で食べきれないほどの量でした。安田先輩ありがとうございます。

次回は、来年(2017年)の5月です。次回の優勝者にも、味鉄さんより厳選されたお肉が届きます。皆様、ふるってご参加ください。
 


優勝   55期 田底 成智氏





準優勝  奥田氏




ニアピン賞  阿部氏 熊野氏


 

参加者  


交友録

西高新聞部時代の思い出   門田 宰(43期)

参考・下関西高新聞96号[昭和39年)

参考・下関西高新聞248号(平成27年)

西高入学が決まってすぐに、中学時代の山根賢一郎先輩が自宅を訪ねてきた。西高でも先輩になる山根氏は「西高新聞の編集がすぐに始まる、取材につきあえ」、と言う。まだ入学式前のことである。
ということで、部活は入学前から始め、2年間で終了。

当時、西高では「新聞部」ではなく、生徒会とは別の、「新聞編集委員会」となっていた。「委員会」であれば、選任されなければいけないと思うのだが、基本的にはクラブ活動と同じで、自主参加、ただし活動費は、「新聞代」として、生徒全員からいくらか徴収、後は広告代でやっていた。以後面倒なので「新聞部」という書き方にする。

当時の部室は、運動場の東南角、音楽室の北屋外にあった。部室は板壁で半分に仕切られ、半分は演劇部、もう一部屋を新聞部と文芸部が共同で使っていた。私が三年生の時だっただろうか、校舎内のトイレを改装した単独の部室が与えられた。部室が教室に近かったこともあり、ほとんど部室にいたように思う。
新聞は年5回発行。夏休み等考えると、実に2か月に1回発行。いつも発行作業に追われていた。原稿集めから広告のお願い。広告をいただくために、茶山通り、豊前田通り、唐戸の商店を、一年の時は先輩と、二年になると後輩と夜遅くまでお願いに回って歩いた。
記事も、できるだけ生徒の声を反映させようと、依頼記事を集めたり、アンケート記事を載せたりしたが、依頼記事、アンケートに頼りすぎだという批判が生徒会の会報に出た。生徒大会の時に、反論の意見を述べたことがある。
原稿が集まり次第、内容チェック、誤字修正、紙面の割り付けをし、御裳川にある印刷所に持って行く。今の様にパソコンで紙面を作るわけではない。活字を拾い、紙面を組む。大きな飾り文字の見出し、写真は、凸版を作る。日を改め、ゲラ刷りの校正に行く。原稿が正確でも、活字を組む時点での間違いも起きる。見出しがまずければ、凸版を作り変えなければならない。その分費用がかさみ、時間もかかる。
当時南高の新聞も同じ印刷所で印刷していた。たまに印刷所で南高の新聞部員と一緒になることがある。ゲラ刷りが上がってくるまでの時間、休憩所に置かれていた卓球台で一緒に卓球をすることが楽しみだった。今考えてみれば、休憩所とはいえ、社員が仕事をしている最中に卓球をしていることは不謹慎だったかもしれない。
西日本新聞主催の「高校新聞コンクール」があり、何度か入賞した。ただ金賞は一度もない。年に何度か、市内の各高校の新
聞部員が集まり、「高校新聞批評会」というのが、各校持ち回りで行われた。紙面の出来具合を批評しあうのだが、ある時、私がT高校の記事の内容を批評した。その時、「内容について他校にとやかく言われたくない、紙面の割付等けにして欲しい」と言われたことがある。二年生になってすぐだったか、県内の大津高校新聞部からの訪問を受けた。女子3人、男子2人。どういう話をしたのかは全く覚えていない。
中国新聞社から、「高校生の大学訪問」という内容の連載をするので、記事を書いて欲しいとの依頼があった。「水産大学校」を訪問し、記事を書くということだ。一年生の佐中君と水産大学を訪問し、学長と面談。この時、中国新聞の記者と、顧問の先生は当然同行したと思うのだが、何故か記憶に残っていない。掲載された新聞も残っていない。新聞社には残っているだろうが。


私が編集長としての最後の新聞は1965年2月24日発行の97号である。この年卒業生を送る先生の写真を、初めて似顔絵にした。一~三組の担任を吉沢茂木君、四~六組を安田好幸君にお願いした。100号の発行は1965年11月。二年生の佐中君が編集長で、私はタッチしていない。ただ、短評欄の「頓珍感」を書かせてもらった。何年か前、号数を一つ飛ばして発
行したため、今回の100号は、実際には99号だと書いた。
部室には古い西高新聞が残っていなかった。100号発行に当たり、過去の新聞を探そうと、南高の新聞部室を訪ねた。部室には共学時代のかなり古いものが残っており、許可を得て2部ずつ持って帰った。と言っても部室に保管できないので、整理して下田衛先生にお願いし、図書館で保管していただくことにした。三年生の12月、南高新聞部と合同で、八幡の皿倉山に行った。写真を見ると、西高9人、南高10人(内先生1人)。ハイキングにも関わらず、こちらは全員が学生服。最初で最後の合同行事だった。これが西高新聞部での最後の活動となる。


交友録

春のハイキング        大野 浩史(53期)

今回のハイキングは、役員が考えたコースではなく、京都・観光文化検定試験に合格されている私の会社の先輩に推奨されたコースを歩きました。私の先輩へのオーダーは、花見のシーズンに観光客が多い京都で人が少なくて桜の花を満喫でき、かつご高齢の参加者に負担が少ないコースでした。

先輩から推奨して頂いたコースは、四条河原町から高瀬川沿いを南に下って、東福寺まで行くコースでしたが、もう少し下がって、伏見稲荷大社まで伸ばしたコースにしました。

当日は暑くも無く寒くも無い晴天で、桜の花は満開でした。人が
少なく、緩やかな下りの道でしたので、列が間延びすることなく、ゆっくりと桜の花を満喫しながら歩くことができました。

七条からは鴨川沿いを下って行き、ひかり公園へ。ひかり公園に着くとバーベキューをしていたグループが二組いましたが、満開の桜の木の下に陣取ることができました。先輩達がお持ち頂いたワインや日本酒やつまみを頂きながら、いつも通り昔話に花を咲かせて、昼食を取りました。
ひかり公園から九条まで下り、橋を渡って、疏水沿いの狭い道を歩いたのですが、美しい桜の木が続いているのに、全く人気が無かったので、皆さんがマニアックなコースだなと感心されていました。


最終地点伏見稲荷大社に到着し、千本鳥居。さすがに外国人が日本で行ってみたい名所のナンバーワンだけあって、右も左も前も後ろも外国人ばかりでした。


一旦ここで解散しましたが、酒好きのメンバーですので、当然のように二次会へ。電車に乗って、伏見桃山にある神聖酒蔵が経営している鳥せい本店に行き、鳥料理と蔵出し生原酒を堪能しました。本当に最高の天気で最高のコースで最高の状態の桜の花を満喫できたハイキングでした。


関西支部の皆さま、是非ハイキングにご参加ください。


交友録

 

                  
役員有志新年会を開催しました。IN「味鉄」

2016年を迎え、活動の活性化を議論すべく?、いつものお酒好きがいつものように集まりました

場所は毎年の総会でのお楽しみ抽選会に、最高のステーキギフト券を提供していただいています
黒毛和牛専門店「味鉄」舞子店です。
43期 安田好幸氏が常務取締役店長をしておられます。


本当においしいステーキをいただきました。
先輩には一緒に食事に参加いただけないことを申し訳なく思いながら、
1,2,3,4,5、・・・10秒
裏返して10秒・・・。
部位ごとにおいしい焼き方を教えていただきながら、最高のお肉を堪能しました。

味鉄さんは、最上級の三賞受賞神戸牛、血統書付黒毛和牛専門店です。
オリジナル鉄板で一切れずつ焼き、最後はオリジナルしゃぶしゃぶまで、
舞子、三宮、王子公園、本山、西宮、水道筋、今津、東京赤坂各店でいただけます。
お近くの方は是非安田先輩にお声をかけながらご利用ください。


今年の総会の予定等打ち合わせながら、楽しい新年会となりました。
是非、今年の総会にも皆様お誘い合わせのうえご参集下さい。

                                                                                     記 48期 藤村
 

 












交友録

 

東京地区の48期は毎年幹事持ち回りで旅行を楽しんでいます。
今年は秋本番の京都に一泊二日で足を延ばしてくれました。
関西の有志も合流して、祇園で豪華宴会が開かれました。
48期は上村関西支部長の同期にあたります。

今回の幹事は秋の褒章で紫綬褒章を綬章された山下友信東京大学名誉教授でした。1年前に幹事を決めていたとはいえ、参加者の皆は恐縮、且つおおいに盛り上がりました。宴会は嬉しい綬章のお祝い会となりました。

山下教授は4月から同志社大学で講義されており、東京から毎週通いで京都に来られているとのこと。独自の視点で企画された京都ツアーコースに皆感激、満足していました。宴会では普段は聞けない褒章の裏知識など楽しく語ってくれました。

活動的な東京のメンバのおかげで40年ぶりに会えた仲間も多く、関西在住組も楽しいひと時を過ごすことができました。
同期とはいいものです。

                                                                          記 48期 藤村 徹


 

 

 


交友録

    旭陵関西ゴルフコンペで優勝して 

                             43期  白石光憲

 

 去る10月10日に行われた旭陵関西ゴルフコンペで思いがけず優勝させていただき、味鉄さんのステーキ肉をゲット、大変喜んでいます。ただ今回のゴルフはハンディに恵まれての優勝なので嬉しさ半分恥ずかしさ半分といったところです。

ゴルフは7割の力でスイングするというのが理想のようですが、私は仕事も遊びもいつも全力のせいか、クラブを目いっぱい振り回し、結果としてミスをすることが多々あります。常々ゴルフは人生の縮図のようなものだと思ってきました。

私はゴルフはプレー以外にこんな楽しみ方をしております。第一はスコアをエクセルで管理し平均値を出したり、入賞など特記事項があるときは併記しています。特に所属のコース分はホール毎に数字を入力し、特にパーやバーディーが取れたホールは色を付けています。

 またプレーしたゴルフクラブのパターマークを集め、これをマークコレクションブックで管理しています。時々眺めますといろいろな思い出が蘇ってきて楽しいものです。

 昨年末に脊椎間狭窄症になり飛距離がめっきり落ちてきました。スコア面でこれ以上の改善を望むことはできそうにありませんが、健康のためだと思い、出できる限りゴルフは続けていくつもりです。

 

左(優勝 白石光憲氏 43期) 

 


交友録

早すぎるご案内

鬼が笑うお知らせをします。



◎坂越お取り寄せ牡蛎の鍋を囲む会!

・日時:2016年1月10日(日)12時~

・場所 北花田 ルージュ

・会費 3500円位



◎バーベキュー観桜会

・日時:2016年4月10日(日)12時~

・場所 堺新金岡 大泉緑地   桜広場

・会費 3500円位

・その他:例によって後会あり



◎その他の企画

・2016年10月、12月と中村君主催のツアーが計画されています。

・12月末には、恒例の野間のしめ縄作りがあります。



◎(秘)情報・・・ご希望があれば、12月あたり少人数忘年会するかも。

以上早期にお知らせいたします。



※詳しくは再度お知らせします。



ご参考/

この会の色々なイベントには、(敬称略)30期米田康江、31期小林啓佑、33期西村勲、、42期八木紀一郎、夫人の43期早川正子(どちらも彦中・西高同窓)、44期竹内正文・中村榮一・西山和夫、48期上村繁典、54期黒岩各氏も参加して頂いています。



以上

「彦中同窓生とその仲間達の会」 総督(に命名されています)中野善朗(44期)


交友録


「西高新聞を寄贈いただきました」

2019年には創立100周年を迎える旭陵ですが、およそ60年前の西高新聞には、創立40周年当時のことが載っています。昭和34年10月19日発行の「西高新聞」が寄贈され、復元されましたので、お知らせします。 

当時新聞部員であった小岩俊一さん(和歌山市在住)から、「創立40周年記念特集号」の現物が事務局あてに寄贈されました。お手紙には、創立100周年を迎えるにあたって、60年前を思い出し、特集号を作った当時のことを思い出されたこと、新聞を作るにあたって、その時のインタビュー(小岩さんは2面に載っている)や録音機からの原稿起こし、広告料を集めるご苦労なども記載されていました。さらに新聞を寄贈する旨のお申し出もいただきました。 

さすがに60年近い歳月は紙の劣化を招いており、手に取ると紙が崩れてしまいそうな部分がありました。ありがたくいただくとともに、早速新聞の劣化を食い止め、電子データにする方法はないかを同窓生を中心に相談いたしました。「古い写真や印刷物の復元」に実績がある富士精版印刷様(48期の中野光男さんが役員をされている)にお願いしたところ、やれるだけやってみようとのことでお引き受けいただきました(無償)。

出来上がったものが、この復元版です。

小岩先輩に感謝申し上げるとともに、中野先輩のご厚志に御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

HPをご覧の皆様:

お手元に、次代へ引き継ぐ宝がございましたら事務局あてに一報ください。広報や保存など出来る限りご協力いたします。

 

    

※上記の新聞記事をクリックするとPDF形式で表示されます。

 


交友録

27回旭陵ハイキング(姫路城周辺)の写真を掲載します

 寄稿は52期の大野靖人氏からいただきました

 

『姫路城周辺』                            大野 靖人 (第52期)                                        
                                                                    
第27回 春の旭陵ハイキングで、4月5日「姫路市立美術館」,「兵庫県立歴史博物館」,「姫路城」を訪れました。

 
前日から天気予報は雨だったものの、旭陵ハイキングでは従来から雨天決行で、今回も予定どおり開催されました。コースは平坦な道で、約4.6kmとショートコースでした。
駅から姫路城へ向かうと、大手前公園で「姫路グルメランド」が開催されており、酒の肴に丁度いい「粉もん,おでん,つまみ揚げ,甘味,調味料など」を販売していました。気温は雨のせいかやや低めでしたが、早々とビールを片手にブラブラと歩き始めました。 
今回の世界文化遺産「国宝姫路城」は、大天守保存修理工事が完了したばかりで、「白鷺城」と呼ばれるとおり白漆喰で塗られた城壁の美しさは見事でした。リニューアルオープンは3月27日からで観光客で賑わっていました。三の丸広場・姫路市立美術館で記念写真を撮り、兵庫県立歴史博物館に向かい、姫路城を半時計回りでグルリと散策しました。
お濠に沿った桜並木は本当に見事で、一般観光客が知らないルートなのか人は少なく、日々の疲れを癒すことができました。一周すると大手門駐車場は観光バスで満車となっており、更に駐車場に入るバス・マイカーで道路は渋滞していました。やはり、公共交通機関がベストです。エコに良いですしね! 姫路城の中は観光客で大混雑。登閣には整理券を受け取り約1.5時間の待ち時間。
雨が一段と激しくなり、我ら一行はその行列を横目に城内を進み、お腹が空いた頃に市立動物園に避難。手頃なステージで昼食。差し入れのワイン・日本酒,ビールで喉の渇きを潤し、何時ものごとく親睦を深めることができました。            
帰りには、単独行動とさせていただき、再び「グルメランド」を訪れ、夜の肴を調達しました。

            
旭陵ハイキングは年2回開催されますが、最近は参加者が減ってきています。皆様も一度参加してみませんか!                                                                    
                                               

 大天守改修が終わり真っ白な姫路城です


交友録

20141102_旭陵関西秋季ハイキング報告

11月2日(日)に旭陵関西の秋季ハイキングが実施されました。
今回は、常任幹事の1人56期の山田が現場代理人を務める名塩道路八幡トンネル工事とJR旧福知山線の廃線を巡るトンネルハイキングでした。

午前中は、現在建設中の名塩道路八幡トンネル工事を見学してもらいました。ハイキング当日は日曜日で作業は行っていませんでしたが、都市部で用地が制約されたなかで、地元住民や近接する重要構造物への影響に配慮して施工中の超近接無導坑メガネトンネルという珍しいトンネルの施工手順や施工上の課題に対する対策などを説明しました。
日頃、目にすることのないトンネル工事現場の見学で、参加者の皆さんは、トンネル工事用の特殊な機械やトンネルの規模の大きさに驚いている様子でした。

旭陵同窓会関西支部のメンバーとして、先輩・後輩に職場である工事現場を見学していただき、「今後も頑張れ」との激励の声をかけていただいたことを大変心強く感じました。
現場のプレゼンルームで昼食を済ませて、一路、旧福知山線の生瀬駅~武田尾駅に至る廃線トンネル(7本)と鉄橋他を周囲の絶景を眺めながらハイキングしました。

現在は、西宮名塩トンネルにより西宮名塩駅~武田尾駅を3分程度で結ぶJR福知山線ですが、実施旧線を歩いてみると、トンネル坑内は真っ暗で、煉瓦や石積による覆工が行われており、ヘッドライトをつけてトンネルに入るたびに施工時の技術や施工の苦労が目に浮かぶようでした。
最終のトンネルを抜けて武田尾駅に着く頃には既に日も暮れ、少し予定時間をオーバーしたものの、日頃見ることのできない壮大な景色や昔のトンネル施工状況などを観察しながらハイキングできたことは良き思い出になりました。

その後、JRに乗って武田尾駅から宝塚駅まで行き、反省会で再び盛り上がりました。
一杯目のビールの爽快さは格別のものでした。
お天気の方は、一時パラパラと雨も降りましたが、ハイキングの支障となるものではなく、最後まで傘なしで完歩できました。
今回のハイキングは、「トンネル」というキーワードでトンネル建設工事現場と旧線の廃線トンネルを歩くものでしたが、なんとか無事完歩できました。
参加いただいた同窓会メンバーの皆様には大変感謝致しております。
皆さんの激励の言葉を胸にトンネルの完成に向け頑張っていきたいと考えています。

                                                                                          株式会社 鴻池組
                                                                                     名塩道路八幡トンネル工事
                                                                                           現場代理人
                                                                                            山田 浩幸 (56期)

工事概要説明(PDF)  (工事の説明書がご覧いただけます)

 


  支部長挨拶  「トンネルの中ではお酒は禁止です」??



            


昼食・八幡TN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JR廃線

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 反省会です


交友録

県人会について触れますと、

毎年六月に山口県ゆかりの「太閤園」で盛大に総会が開かれます。他にハイキングの会や、若い人に有効な「異業種交流会」などなかなか活発です。
十一月には昨年に引き続き「維新・地酒の会」が開かれ県下約二十社の蔵元から自慢の銘酒が提供され、今や全国ブランドの「獺祭」など呑み放題、つまみもフグや太刀魚の刺身、干物、地鶏のやきとり、蒲ぼこなどが地元から持ちこまれ、十三夜の月を太閤園で良い気分になりました。

豊浦、山口、徳山、宇部それから南高など、みなさん懐かしい高校の出身者で、西校出身は数名で少し淋しいなと思います。私も柔道部で山口高校に遠征したことや新人戦で豊浦高の小笠原君(今でもこの名前が忘れられない)に背負いで見事、頭から投げられた想い出があり、昔、文武を競った同郷の集まりもまた乙なものですよ。
いささか、本題とはかけ離れましたが、この会の今後の発展を祈るや切であります。

                                                                                                 三十五期 藤田克雄


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旭陵会ゴルフに優勝して

十月十一日、上村支部長がメンバーの名門、花やしき、よかわコースで好天の下、開催されました。
図らずもという言葉どうり、ダブルペリアで優勝しましたが、悪いスコアのホールと、まあまあのホールがうまく噛み合った結果で決して実力ではありません。
でも、お蔭で安田さんの素敵な賞を頂きました。
ただ残念なことは私が最年長者だった事。小生は未だ七十五才、もっと先輩の方も参加して会を盛り上げて欲しいものです。

話は変わりますが、この会の二日前に、山口県防長会のコンペが社長が県人会のメンバーである西脇カントリーで行われました。参加者は三十人位でしたが、私より年長者が多勢いました。この会では来春「花燃ゆ」に因んで下関に一泊してゴルフを楽しむ計画が進んでいます。是非、参加されませんか。

                                                                                 三十五期 藤田克雄


交友録

山田所長(56期)の計らいにより、めったに見られない「完工前のトンネル工事現場」を見学することが出来ました。
着工までの計画と歴史、着工時点での環境変化、現実の問題点と克服のための布石など、生の声をお聞きしました。
初めての試みもたくさんあったとのこと。
地球を削り、時代に喜んでもらうために格闘する男の仕事を見せてもらいました。
「山田君、なかなかやるじゃないの」と元労基の辛口先輩の嬉しそうな声が特に印象的でした。


交友録

 2回開催されているゴルフコンペです。

秋のゴルフコンペは、絶好のゴルフ日和のもと、1011日に花屋敷ゴルフ倶楽部『よかわコース』で開催されました。

熱戦の中、熟練の技を見せた藤田先輩(35期)が優勝され、味鉄舞子店の店長 安田先輩(43期)が吟味されたサーロインステーキ肉を獲得されました。

次回は30回記念大会です。ぜひ皆様の参加をお待ちしています。


案内文・参加者はこちらをご覧ください(PDF)


(上) 上村支部長から優勝杯を受ける藤田様    (下) ゴルフ日和の参加者




交友録

「まなび旅・下関 高杉晋作編」に参加してきました

山下晋司 氏「東京大学名誉教授」(44期)の総合司会で
「観光まちづくりーようおいでました下関へ」と言うシンポジウムが
2014年6月22日に、下関市生涯学習プラザ宙のホールにて開催されました。

このシンポジウムは総合観光学会(会長は山下晋司氏)主催でした。
昨年の旭陵同窓会関西支部総会での講演で、下関の美しさと観光地化の勧めを
語っておられた山下氏、その思いを行動に移されたものです。

当日午後には「まなび旅・下関 高杉晋作編」と題して
功山寺と東行庵を訪れ、「おもしろきこともなき世におもしろく」に続く下の句を詠むと言う
山下先生らしい学び旅が開催されました。
先生の同期の44期を中心に、総合観光学会会員など45名が参加しました。


高杉晋作の辞世の歌
「面白きこともなき世に面白く・・・棲みなすものは心なりけり」の
上の句は確かに高杉晋作のものですが、下の句は野村望東尼が続けたことはご存知ですね。
望東尼の下の句は女の優しさと仏教的諦観に溢れ晋作らしくないと思ったので、
晋作が下の句まで通して詠んだらどうなるか?を皆で考え、自分なりに晋作の思想・詩心・
・苦悩・洒落・ユーモア・はったりを解釈し、また自分に新作を重ねて下の句を続ける
と言う楽しい旅でした。

同窓生の句を無記名でいくつか紹介させていただきます。

「面白きこともなき世に面白く・・・・

                生きた証しは このざまならむ」

                事成すからは 国を動かす」

                からす鳴くまで ぬしと添い寝を」

                まなび旅して 世界を巡る」

                楽しい夢を 見て生き抜こう」

                楽しみてこそ 浮世なりけり」

                生きる男の子(をのこ)の やまと心ぞ」

                出会う縁(えにし)を かみしめる旅」

                先だつものは 金子(きんす)なりけり」

                関門海峡 泳いで渡るか」

 

                                                     なかなかでした

下記資料をご参照下さい

資料1 シンポジウムパンフレット
資料2 功山寺にて
資料3 東行庵にて
資料4 ファイルの表紙ですが


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