平成26年度旭稜同窓会関西支部総会報告
当番幹事 杉本 敏男(61期)
去る9月7日の日曜日、平成26年度旭陵同窓会関西支部総会に出席させていただき、当番幹事として司会進行役の機会を頂戴いたしました。総会前の役員会に全く参加できず、当日ぶっつけ本番状態で臨むことになりご迷惑をおかけいたしましたが、役員の方々の温かいご配慮により何とか形だけでも進行させることができました。
当番幹事でありながら司会に限らず、準備、受付、その他の運営すべてを役員の方々にお世話になり、この場をお借りして御礼申し上げます。
皆様のおかげをもちまして、総会は同窓会、下関市その他のご来賓の先生方のご臨席のもと、盛会裡に開催されました。特別講演には61期で大阪赤十字病院泌尿器科勤務中の高橋様より、前立腺と頻尿にまつわる話題をユーモアを交えて講演され、また、58期の西原様からは現代の荒行である大峰奥駈修行について、実体験とほら貝演奏によるリアルな講演をいただき、いずれも興味深く拝聴させていただきました。懇親会も、乾杯、福引き (一等は昧鉄様の神戸牛!)、校歌斉唱と、和やかなムードの中、大いに盛り上がりました。
実は私はこの度初めて関西支部総会に参加したのですが、私ども61期よりも先輩の方々が多数参加されていたのが印象的で、長い年月を経たにもかかわらず同胞の絆の強さを実感いたしました。一方で、より多くの若い世代のメンバーの参加により、フレッシュな情報交換を期待したいところでもあります。私自身も下関の情報には疎遠になりがちでありましたが、この総会を通して一気に故郷が近くなった気がします。まだ総会に参加されたことのない方、次回の総会に参加してみませんか。きっと新しい発見があるはずです。
若い世代の方々には近年の西高、下関市の様子を幅広い世代にシェアしていただき、より親交、交流を深めることにより末永く我ら同窓会が繁栄することを望むものであります。
当番幹事 藤村一正(61期)
この度は至らないところもあったとは思いますが、幹事をなんとかこなすことが出来ました。と言っても役員の方々が、準備から運営まで全てサポートしてくれましたから、特に構えるようなことはありませんでした。この場をお借りして、関西支部役員の皆様方に御礼を申し上げます。
その幹事のため、初めての旭陵同窓会関西支部総会に出席しましたが、本当に久しぶりの同郷、同窓同士の集まりで、とても居心地良く感じることが出来たように恩いました。
下関を離れ30年以上が経ち、実家以外での下関との関わりは、極少数の同窓との年賀状のやりとりだけでしたが、フェイスブックで繋がった後輩をきっかけに、再び同窓とのつながりが出来てきて、あれやこれやのうちに同窓会関西支部総会の幹事を承ることになってしまいました。一度、役員会にも緊張しながら参加致しましたが、年齢が違えどやはり同窓のよしみでしょうか、私が張ったバリアは簡単にとっばらわれ、すっと入り込めたことをとても嬉しく感じました。
総会は、総会、特別講演、懇親会の構成になっており、私は懇親会を手伝いました。懇親会会場のテーブルは、卒業年度で分けられており、久しぶりの顔の面々と昔話に花が咲きます。歓談が盛り上がってきた中、福引抽選会が始まり、私は抽選係を担当しましたが、なんと自分が当たってしまうというオチがついた幹事のお仕事でした。ポロシャツありがとうございました(笑)。
幹事として半ば強制的に参加させられた総会でしたが、出てみると意外と良い集まりです。これを機につながりを広げていきたいと思います。
総会風景