第17回旅行会(カニカニツアー)に参加しました
57期 川野 博義
昨年に続き2回目の参加となります。今年も大満足のカニカニツアーの報告をさせていただきます。
1月28日(日)、朝7時45分という少し早い集合時間ですが、参加者全員気合十分という感じで時間前には大阪駅に集合。今回は参加者12名(大阪駅で11名、宝塚で1名合流)、特急こうのとりに乗車するとすぐに向かい合わせの4人席が3つセットされ、ビールで乾杯となりました。車窓の景色を見ながら2時間半の歓談の旅です。
今年は「記録的」と連呼される暖冬のなかで晴天にも恵まれ、行楽にはまさに絶好だったのですが、道中どこでも雪に出会えなかったのは少し残念でした。
城崎駅でこうのとりから在来線に乗り換え、2駅目が目的の佐津駅です。
駅に着くとおなじみの民宿「源助」のご主人(先代?)がバスでお出迎え、5分ほどで民宿に到着しました。
ご主人は昭和12年生まれ(82歳)とのことですが矍鑠(かくしゃく)としてらしてまだまだ現役ばりばりで何年も続投できそうです。
我が方のグループ最年長のお二人も同世代で、こちらもこのご主人同様、年少世代はパワーをいただきました。
正午少し前から宴会の始まりです。
カニ料理のフルコース、目の前の大盛りのカニに会話も途切れることしばしば。飲み物はJR西日本様差入れのビールと先輩持込の「大吟醸 関娘」(一升瓶2本)を堪能しつつ、最後の雑炊まで大満足のひとときでした。
あっという間に帰りの電車の時間となりました。
佐津駅までバスで送っていただき14:09の普通電車に。
城崎駅ではそのまま特急で大阪に向かう人、1時間後の人、3時間後の人と三々五々解散となりました。
私は3時間後の組で幹事中谷先輩と温泉街をゆっくり探索し、鴻の湯につかり、地酒の試飲なども楽しむことができました。
帰りの特急では村永先輩と3名で再度酒を酌み交わしつつ帰阪。大阪駅20:37でした。
旭陵関西企画のイベントはいつもごちそう(とおいしいお酒)満載です。
会員の皆様もふるってご参加ください。きっとご満足いただけます。
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秋のハイキング 阪堺電車貸し切りツアー
「阪堺の 笑顔あふれる 秋日和」
55期の田底です。日頃、俳句を作ることなど縁遠い私でさえも、頭に、上の俳句が思い浮かびました。それほど、楽しいひと時でした。
旭陵同窓会関西支部では、春と秋の年2回、ハイキングを企画しています。例年でしたら、紅葉を目的とした企画をするのですが、今年は、下関西高100周年。その記念にしたいという阿部支部長の強い思いを反映するために、濱岡副幹事長の「阪堺電車を貸し切れるらしいよ。」という発案を実現させていただきました。
参加者は、30名。44期の中村先輩の動員力により、彦中同期の方も加わり、ホエールズファンクラブ交歓会も兼ねることとなり、華やかなものとなりました。
当日は、まばゆいばかりの秋日和、11月10日11時20分の集合時間が近づくにつれて、懐かし顔が集い、気持ちが高ぶります。11時31分、他のお客さんに手を振りながら、出発。少し得意な気分でした。
電車は、阪堺さんに気を使っていただいて、真新しい車両。さらに、飾りつけもされて、きれいでした。皆さんが持ち込んだビール、ワイン、日本酒、お弁当、おつまみにより、パーティーがスタート。30人もいれば、狭いかなと思っていたのですが、貸切ると広いことが実感されました。
住吉神社、浜寺公園、我孫子道車両基地。特に車両基地では、レトロな車両を見ることができました。貸し切りの特典ですね。
皆さんと楽しいパーティーを過ごして、天王寺駅に13時55分に戻ってきました。あっという間です。阪堺電車の運転手さん、ありがとうございました。相当、騒いでいたはずですが、安全運行に徹していただきました。
そのあとは、あべのハルカスへ、串カツ横綱へ、四天王寺参りへと別れました。私は、四天王寺参りの案内をさせていただきましたが、パーティーで酔っ払いまして、あまり覚えておりません。結局、串カツ横綱へ合流したような・・・
また、来年も貸切りたい!!そんな思いのハイキングでした。
以上
昨年の11月4日、第11回目の下関海響マラソンが開催されました。人気の大会で遠方から多くのランナーが参加します。ゲストには盲人女子マラソン世界記録保持者の道下美里さん(中野書店のお嬢さん)が走ります。
コース前半は下関駅近くの海峡メッセをスタートして、唐戸~関門医療センター(昔の水族館)を折り返し、大和町~関彦橋~彦島トンネルを抜けて彦島大橋の手前まで。後半は彦島大橋~武久そして長州出島を折り返してゴールの海峡メッセです。前半は周防灘、後半は響灘の景色を楽しめる風光明媚なコースですが、後半に起伏が多く、難コースとしても知られています。30キロを走った脚で彦島大橋の登り坂を走り抜けるのはとても苦しいのです。
沿道の応援も熱く、声援が途切れません。ゼッケンに名前が印刷されているので、「藤村さん、ファイト!」という名指しの声援ももらえます。ブラスバンドや平家踊りの演奏応援がコース脇のステージで用意されていることも特徴です。平家踊りの節は懐かしいですね。
さて私のレースですが故障で十分な練習が出来ず、2013年のコースベストより20分落ちの3時間45分でした。長州出島までは踏ん張りましたが、出島の折り返しから脚が重くなってきて失速してしまいました。そして長州出島大橋ですれ違った西高時代の後輩に追いつけなかったことが残念でなりません。
歳をとると声援を受けることや、達成感を得ることが少なくなりますが、マラソン大会では大きな声援があり、走りきれば極上の達成感が得られます。そしてゴール後のビールは最高です!
10年前に高血圧がきっかけで走り始めた私ですが、そのビールと達成感で続いています。おまけに体重が10キロ減りました。
健康のためのジョギングはもちろんお勧めですが、マラソンの達成感もぜひ味わっていただきたいです。今年の下関海響マラソンの募集は締め切られましたが、みなさんも2020年の大会に向けてジョギングからどうですか?
61期 藤村 一正
第34回旭陵ハイキング報告
55期 田底
秋になると思い浮かんでくる俳句に、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」というのがあります。秋は奈良に行っておくべきだと思い込んだ幹事は、今回は平城宮跡スタンプラリーを企画しました。
11月17日朝10時近鉄新大宮駅に集合して、平城宮跡内の5か所の施設でスタンプを押してもらい、最後にプレミアムな粗品(変な表現ですが。)を獲得するというものです。さらに、参加される方の旺盛な好奇心を満たすべく、ボランティアガイドさんに来ていただくという新企画も用意させていただきました。
当日は、伝説の晴れ男である下方先輩(47期)のおかげで晴天。今後も、絶対参加していただこうと心に決めました。
新大宮駅から平城宮跡の東院庭園まで歩き、ボランティアガイドさんと合流。ガイドさん、当然ながら、良く知っています。皆さんの矢継ぎ早の質問に、よどみなく答えておりました。ボランティアで申し訳ないくらいでした。
その後、遺構展示館、第1次太極殿と、ガイドさんの知識量に感心した一行は、朱雀門前の公園で昼食。ここで、藤村先輩(48期)と合流。いつもの通り、ワインや日本酒がふるまわれ、好奇心が満たされた影響か相対性理論まで飛び交い、元明天皇もびっくりという状況になりました。
楽しすぎて、ガイドさんとの待ち合わせに遅れそうになり、慌てて撤収。ガイドさんと朱雀門で再び合流。朱雀門から平城宮跡資料館まで案内していただいたのですが、この段階で、そろそろ、足腰が疲れてきました。
平城宮跡は、1㎞四方なので、そんなに歩かないと思っていたのですが、5箇所回ると結構な距離になりました。最終的には15,000歩。
歩き疲れて、すっかり酒が抜けた一行は、近鉄大和西大寺駅近くの居酒屋で、頑張った体を慰労するのでした。
47期 下方氏から投稿いただきました。「新年会に参加して」
小春日和の1月19日(土)、毎年恒例の新年会が開催され「最高級西高スペシャル神戸牛」とお酒を心から堪能しました。場所は、43期安田先輩が店長の 洋館風焼肉レストラン「味鉄舞子店」です。JR舞子駅近くの風光明媚な松林の中にたたずんでいます。このレストランは、一般的な焼肉店と違い、熱くなった大きな平鍋の上でじっくり焼いて食べるのです・・阿部支部長ご挨拶の後、さぁースタートです。まずは「モモのレアステーキ・牛しぐれ煮」から始まって、出るわ出るわ、最高級西高スペシャル神戸牛・「三角・貝ノ身・サーロインステーキ・ミスジ」などなど・・旨そうな音と香ばしい匂いで、口の中はもうラッシュアワー・・赤や白のワイン攻めで、過去や日々の楽しい話や苦労話で、おおいに盛り上がりました。お酒が入れば、すべて幸せハッピーなのです。おおよそ2時間、全員顔を真っ赤に記憶の彼方へと飛んでいきました。・・それから今回は有志で、灘の酒蔵へと繰り出しました。ここは、55期の田底幹事長お気に入りの「浜福鶴」です。ちょうど酒蔵まつり開催中で、人混みの中、試飲するわぁ、屋台の焼鳥を頬張るわぁーで、しあわせの頂点・・そんなこんなで、満足の1日でありました。皆様ぁー、来年の1月も新年会やりますよ。ぜひ是非の、ご参加お待ち申し上げております。
下方常由
新年会に参加した47期(下方同期」の加藤君の代わりに書きましたので、宜しくお願いします。
神戸マラソン完走しました ミスジ
旭陵同窓会新年会を味鉄で開催いたしました。
(西高スペシャルの魅力を再発見)
これまでは役員の新年会として開催していましたが、あの美味しい最高級神戸牛・西高スペシャルを同窓生皆様に味わっていただけないか、安田氏に相談いたしましたところ、快くお受けいただきました。参加者を一般公募でホームページで募集をしていましたが、準備不足で参加者は11名でした。来年度は総会にてご案内が行き渡りますよう企画を考えています。
総会でのご案内を徹底するために、西高スペシャルについて取材をしてみて、改めてその魅力に気が付いた一同でした。
なんとこれまでご提供していただいていたスペシャルメニューは通常価格では倍以上の内容であることがわかり、参加者感激。その通常価格ですら、一頭買いできる買参人ならではの提供価格だと言うことです。
例年以上に美味しく、参加者一同笑顔になれた新年会でした。
以下にその魅力のレシピの一端をご紹介します。
是非、来年度はさらに多くの参加があれば嬉しく思います。
旭陵同窓会新年会用 お任せコース 西高スペシャルのご紹介
1枚の大きな鉄板を使い、味鉄厳選の焼き肉、ステーキを堪能した後、しゃぶしゃぶをいただきました。鉄板に肉のうまみが残っておりますので、それをだし汁に取り込んだしゃぶしゃぶ、さらに、すべての旨味を含んだだしに、うどんを入れて、締めとさせていただきました。ここでしか味わえない、「お値段の倍以上」の価値あるメニューは、以下の通りです。
1.前菜
モモのレアステーキ
★モモの赤身、筋の少ない部位を、軽くあぶって仕上げたものです。
牛しぐれ煮
★牛肉を、砂糖、しょうゆ、酒のみで煮上げたものです。
2.素焼き(日によって部位が変わります)
三角(サンカク)
★胸、腹、カルビの特上部位(黒毛和牛 宮崎 識別番号:JP1357189721)
貝ノ身(カイノミ)
★腰、ヒレステーキの周囲。非常に軟らかい。
(黒毛和牛 神戸 識別番号:JP1484869190)
サーロインステーキ
★お肉の王様。適度なサシと肉感
(黒毛和牛 神戸 識別番 号:JP1484869190)
ミスジ
★肩、希少部位。プリプリの触感
(黒毛和牛 神戸 識別番号:JP1484869190)
3.しゃぶしゃぶ
マクラ(モモ)
★肉のたんぱく質が固まり始める低温(60~70℃)で、しゃぶしゃぶすると
赤身のおいしさを存分に楽しめる。
4.サラダ
5.締め
うどん、中華そば、雑炊、焼き飯を選べますが、今回はうどんをいただきました。
※西高スペシャルは、西高卒業生向けの特別コースです。
予約時に、西高スペシャルと言っていただければ、いつでも、このコースを堪能できます。
※味鉄三宮店は、1月25日放送のNMBとまなぶくん(関西テレビ)で、パンチ佐藤さんが講師となって紹介されました。男前の安田店長のお姿がしっかり映っています。
第33回旭陵ハイキング報告 平成30年4月14日(土)実施 55期 田底 成智
春になると思い浮かんでくる俳句に、「春の海 ひねもすのたり のたりかな」というのがあります。今回、幹事を仰せつかった私は、この雰囲気に浸れるハイキングを企画しました。
4月14日朝10時阪神魚崎駅に集合して、3か所の酒蔵の無料試飲を楽しむというものです。当日の天気が心配だったのですが、前日までの天気予報を覆し、朝から晴れ。予想通り、酒の好きそうな12名が参加しました。
最初に私が最も愛する「浜福鶴吟醸工房」に行きました。ここの名物案内人「宮脇米治」さんによる説明は、いつも面白いです。さらに、無料試飲では、このまま立ち飲み屋になってしまいそうなほど飲ませてくれました。
お次は、「白鶴酒造記念館」。ここは、浜福鶴で散々飲んだので、軽く済ませました。
お昼は、石屋川公園で、持ち寄ったワイン、日本酒(浜福鶴さんで調達)を囲んで、のんびり弁当を食べました。私たちの様子を興味深げに眺める方々がいましたが、そんな事お構いなしです。
その後は、気になっていた「火垂るの墓」の石碑を訪れました。前日に、テレビ放送され、この場所が舞台だったのかと思うと、感慨深いです。
ここらあたりから、風が強くなってきたので、大急ぎで「沢の鶴資料館」に直行。資料館に行っている間に雨が降りそうだったで、資料館を省略して、直接試飲コーナーへ。資料館に行かないと、試飲が出来ないような雰囲気でしたが、そこは、いつもお世話になっていますと説得しつつ、しっかり無料試飲を堪能。私は、お目当てのコメ焼酎を購入しました。
最後は、雨がポツポツ降るのを感じながら、なんとか、阪神大石駅に到着。ずぶ濡れになるのは、避けられました。
次回は、奈良へ遠征します。お楽しみに。
平成30年度、役員・有志の新年会を開催しました。
場所はいつもの神戸舞子の味鉄です。
43期 安田好幸氏が店長をしておられます。
総会で毎年神戸牛ギフト券を提供していただいています。
最高級の神戸牛の焼き方を講義いただきながら
今年度の活動を楽しく語り合いました。
選抜出場が決まったら臨時役員会を予定していましたが・・・
夏に期待いたしましょう。
今年度も楽しい同窓会になりますよう役員一同頑張ります。
皆さんのご参加をお待ちしています。
3連続優勝をめざして
45期 熊野 裕治
今年平成29年の旭陵会は春、秋ともに悪天候の中連続優勝いたしました。
平成29年5月13日の第33回はアイランドゴルフリゾート三田で開催され、濃霧の中でのプレーでした。
平成29年10月7日の第34回は花屋敷ゴルフ倶楽部「吉川コース」で開催され、晴れの予報が裏切られ、一日雨の中でのプレーでした。
その中、春秋連覇と何年か前に新大阪ゴルフ倶楽部で連続優勝した時以来の経験をさせていただきました。
サーロインンステーキ肉が味鉄さんより届いて、妻と二人でおいしくいただきました。
次回も来年(2018年)の5月に開催されますが、3連続優勝をめざして、がんばります。
優勝 45期 熊野裕治氏
準優勝 59期 濵岡睦子氏
5月13日(土)に、アイランドゴルフクラブ三田にて、第33回ゴルフコンペを開催しました。
濱岡睦子氏(59期)に投稿いただきました。
濃霧の中のゴルフ
濱岡睦子(59期)
去る5月13日、アイランドゴルフリゾート三田にて、旭陵同窓会関西支部第33回ゴルフコンペがあり参加させていただきました。コンペへの参加はこれで確か4回目。常に最下位をキープしてきたのですが、今回は一つ順位を上げブービー賞をいただくことができました。優勝、準優勝賞品の味鉄さんのお肉はまたも幻となりました。
さて、当日の天気予報は雨。自称晴れ女の私は雨合羽を持っておらず、いきなり購入するところからのスタート。悪コンディションの中でのゴルフはどうなるかと思っていましたが、午後からは更に天気が悪化、濃霧となりました。途中までトーナメントリーダーの阿部先輩の雨男パワーはやはり健在でした。ゴルフは通常、雷と雪と濃霧はプレー不可能なのですが、メンバーの誰からもやめようという意見は出ず、最後までプレーを続けたのはさすがだと思いました。視界ゼロの中で打つティーショット、ボールの落下点は行ってみなければ分からない、振り返れば谷越えだったなどなど、記憶に残る楽しいラウンドとなりました。そのような悪コンディションの中でも優勝された熊野先輩、準優勝の上村先輩はさすが。おめでとうございました。
私がゴルフを始めたのは、大学生の時ですが、プレーはもちろんマナーを厳しく指導されました。だから、とにかく、一緒のプレーヤーの邪魔にならないように打ったらすぐに次のボールまでキャディーバックを肩に抱えて走るゴルフをしていました。スコアーよりマナーということで、下手なゴルフではありますが、同行競技者の調子を崩すことがないように気遣うことは今も最優先しております。
旭陵同窓会のコンペに参加するために約30年ぶりに50歳をすぎてゴルフを再開したのですが、最近は、また、すっかりはまっています。良いプレー、悪いプレー、一打終える度に一喜一憂の繰り返しですが、スコアーを一つでも縮めたいとの思いは強く、自分の納得いくスコアーが出るまでは、当分やめられそうにありません。これからも好きなゴルフを続けられるように、仕事にも精を出していきたいと思っています。
最後になりましたが、コンペへの参加者が今回は7名と少なく、もっとたくさんの方とゴルフができたらいいのになあと思っています。私が最年少というのも気になります。ゴルフは18ホール一緒に回りお話したり、助け合ったりして、親しさの距離が縮まるスポーツだと思います。旭陵同窓生の皆様是非一緒にプレーしましょう。
集合写真
優勝(熊野氏)
準優勝(上村氏)
三位(阿部氏)
ニアピン賞(白石氏・阿部氏)
ブービー賞(濱岡氏)
秋のハイキングは、酒好きな常連の方のリクエストにお応えして(?)、灘の酒蔵散策を行いました。
平成二十四年三月に行なった時は、阪急六甲駅に集合し、沢の鶴資料館からスタートし、最後に櫻正宗記念館に行くという約七キロの行程でしたが、今回は逆廻りで、阪神魚崎駅に集合し、浜福鶴吟醸工房からスタートし、神戸酒心館へという行程に致しました。
当日は天気も良く、絶好の日本酒試飲日和(?)でした。
最初の浜福鶴吟醸工房ですが、近代的な酒造りの設備とその工程が見られる工房見学をした後、一階の試飲コーナーと直売コーナーへ。
試飲コーナーでは、名物案内人宮脇米治杜氏が楽しい話を交えながら、生原酒・純米吟醸酒・大吟醸酒・リキュール・スパークリングへと次々に試飲させてくれましたので、十分堪能できました。
これから始まるのに駆けつけ五杯みたいなハイペースのスタートとなりましたし、つい純米吟醸酒「米治」を買ってしまいました。
次は本日メインの当日蔵開きをしていた櫻正宗に行きました。まずは搾りたての新酒が振る舞われていましたので、列に並んで試飲スタート。三回までいいということでしたので、当然さらに二回並んで試飲。次は酒蔵見学へ。酒蔵見学では、特製甘酒が無料で、皇室御用達ブランドが有料で試飲できました。酒蔵見学の後は、九種類のお酒の内三種類を味わえるワンコイン試飲を楽しみました。
すでに十分日本酒を楽しみましたので、住吉川公園まで歩いて、昼食を取り、酔い覚まし。いつもの通り下関の話で盛り上がり、笑い声で包まれました。
午後最初に行った菊正宗酒造記念館は木造で国指定重要文化財の酒造用具等を見学でき、伝統を感じました。原酒を試飲し、灘の酒蔵スタンプラリーの三つ目のスタンプをゲットし、応募しました。
次に白鶴酒造資料館へ。蔵人の作業風景を再現した人形など展示を見た後、原酒を試飲し、最後の神戸酒心館へ。
さすがの酒豪の皆さんも十杯以上試飲され、買ったお酒をリュックに入れて、七キロ弱歩かれましたので、
ちょっとお疲れで、ここで解散としました。
日本酒を十分に堪能できた楽しいハイキング(?)となりました。
さらに多くの会員のご参加をお待ちしております。
記 大野浩史(55期)
平成29年度、役員・有志の新年会を開催しました。
場所はいつもの神戸舞子の味鉄です
43期 安田好幸氏が店長をしておられます。
最高級の神戸牛の焼き方を講義いただきながら
今年度の活動を楽しく語り合いました。
お正月には下関で偶然出会った役員もいたそうで
下関をなんとかせんにゃあいけんという議論も盛り上がりました。
味鉄は東京の仲間も赤坂店を利用いただいていると安田氏から
お伺いしました。
東京の仲間で本当に美味しい神戸牛をお求めの方、是非ご利用を。
今年度も楽しい同窓会になりますよう役員一同頑張ります。
皆さんのご参加をお待ちしています。
阿部幹事長(54期)自慢の、ふくの手料理で有志忘年会を行いました。
食材はほとんど下関から取り寄せました。
唐戸の木村水産からトラフグ、カナトフグを、
安岡ネギ(細さ繊細です)、大津屋ふく醤油、下関のだいだいなど、
お酒も含めて誰が下関から何を持ち寄ったのやら。
みなさん、よく下関のこだわりの食材をご存じの様です。
てっさ・皮の大盛り皿(プロよりは少し厚めなのがまたgood・これでおなかいっぱい)
唐揚げ(とらふぐ、カナトフク)、白子焼、ヒレ酒(目の前で焼いて火をつけて・・・)
締めは大量のアラを使って鍋(鍋奉行もたくさんいました)。
料亭で食べたらいったいどうなるの?
というような、豪華フルコースを堪能しました。
来年も楽しい同窓会になりますよう、皆様良いお年をお迎えください。
記 手ぶらで参加した 藤村 48期
写真の下手さはご容赦ください
まだ全員揃っていませんが
これが二皿
安岡ネギ 唐揚げ二種類
最高でした